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TOPICS

子どもに対する虐待

しつけと虐待

おおよそ、虐待は「しつけ」の名のもとに行われます。

たしかに、しつけは必要です。

しかし、たばこの火を押し付けたり、

血が出たり、あざが残ったり、病院での治療が必要になるほど暴力をふるうような、

肉体的虐待がダメなのは当然として、

意味不明なキレ方をして子供を怒鳴り散らすというのも、

子供としても訳がわからず、ただ脅えるだけになってしまいます。

 

いずれにせよ、客観的にみて、

それはやり過ぎないしは不合理だろうと思えば、

まずは、虐待にあたる可能性が高いと考え、然るべきところにも相談することが必要です。

子どもへの虐待は離婚理由

妻には何も被害がないが、子供への虐待が続いているという場合でも、

そんな婚姻生活は当然続けていけないですから、離婚理由になります。

こういう者に限って、普段は虐待しているくせに、

いざ、離婚となると親権を主張してきたりして、

さらに、離婚交渉・手続きは大変になるかもしれないですが、

子どものことを考えるなら頑張らないといけません。